機を見計って、🥔、ラッキョウの収穫に3人で集まった。次の週が良いと思っていたが、息子の都合で7日になり、大正解であった。畑に着くと、甥が来ていてテントを張ってくれていた。🥔、ラッキョウを見ると、🥔は葉が萎れかけ、ラッキョウも茎葉が横に倒れており、絶好の収穫時期であった。
まず、🥔の収穫から取り掛かった。マルチを張っていないので、間家を剥ぐ手間は無いが、茎を引き抜いて付いてくる🥔は少なく、その周辺と奥に大きく、形の良い、多くの🥔が出来ており、嬉しいが、掘り出すのに一苦労であった。もう終わりだろうともう一つ奥に手を伸ばすと、大きな🥔に当たり、掘り出す感じである。とうや、メークインとも形良く、大きく、大量でこれまでとは全く違った3拍子揃った大豊作である。なぜこうなったか、帰りの車の中で息子と話しながら帰ったが、まずマルチ無し、一月前に耕耘施肥し、種芋の間に施肥し、少し深植えし、土寄せ・追肥を2回行ったことに加え、春が涼しい天気だったこと等を思い出す。
一段落し、次にラッキョウを掘ろうと、小さなスコップで掘ろうとしたが、硬くて手に負えないでいると息子が大きなシャベルを持ってきて、簡単に掘り出してくれた。2年ものなので、ラッキョウが密集し、一塊となっており、これも大量の収穫になった。葉と根を二人に切ってもらった。
その後に、ブルーベリーを収穫したが、5本のうち、大きな2本の木の実が熟しており、あとの3本は次回である。そのついでにレタス、ニラ、パセリの葉物をまだ若いが、次には長けているだろうから、収穫した。
それで、今日の作業はやり遂げた感じで、🍇、🥝の剪定には力が入らず、🍇は誘引のみ、🥝は徒長枝の先端を切るので精一杯であり、果樹特に🍇の難しさを痛感した。二人には、🍑暁の実に袋掛けを頼んだが、その成果や如何?
最後に、帰り際にマスクをして柿に農薬を直噴したが、効果は如何?
帰りにいつも思うのだが、甥に好きなだけ持って帰れと言うのだが、遠慮して、少量になっているようだ。次からは、注意して、持ち帰るようにさせよう。
午後雨予報だったが、作業終了まで作業に好都合な曇天で、予定全てをほぼ実行し、手入れの行き届いた果樹菜園となったと思う。
畑に着く手前で、農道を歩いている甥と会った。着いて🍠が根付いているの見て一安心だった。まず、🥔と🍠の畝の雑草取り、化成と米糠の撒布の後、高くなるように土寄せするように頼んだ。
🥔を主に甥が、🍠を息子が作業してくれた。土寄せが終わった後、水を掛けて貰うと、特に🥔の葉の緑が鮮やかになり、綺麗な景色となり、嬉しくなった。月に2度目の果樹菜園通いの良さを実感した。
いつものお握りとお茶の昼食の後、果樹の整理に取り掛かった。まず、息子が移植した栗(銀寄)が台木から出ているので切ると言うので、私がチェーンソーで切った。続いて、残っていた🍑(白鳳)が形が悪く、放置していたのを切った。チェーンソーの威力で、瞬く間に平地になった。根っこが残っているが、何れ抜かなければならない。
次に、プルーンの枝が高く伸びすぎているので、甥と一緒に思い切って低く、横広がりになるように切った。実が一つ着いており、それを残しが、果たして?
一休みし、ビックリグミの実を一つ取って食べてみたが、酸っぱかった。昔の味ではないように感じた。🍊,カボスの樹には、良い感じで実が付き、花も咲いていた。柿、🌰の木は、葉が美しく、花が全面に咲き、今が盛りであろう。🍇は藤稔に初めて実が付き、デラウエアにも着いていた。🥝にもいくつか実が付いていたが、昨年よりも少ない気がした。花の咲く時期が、少しずれたのではないか。いずれも楽しみである。
果樹手当の最後に、🥝の果樹棚の延長を甥と一緒に手掛けた。延長できるポールを6本突き刺し、購入済みのマイカ線を這わせてネットを作ろうとした。しかし、まずポールの突き刺しが大変で、甥の力で何とか入れたが、マイカ線を這わせ、何とか形作ったが、つなげると傾き、これでは不十分だと分かった。次回の🍇のネット掛けの時の参考になったのは大きい。🍒の時も役立つだろう。
その後に、先日植えた🍅、ゴーヤ、万願寺、等々の手当て・誘引をし、持参した苗、ピーマン等を植えた。最後に復活していたニラ、蕗と20日大根を引き抜き、収穫物として土産にした。
最後の最後に、昨年全果落下した柿を少しで収穫できるよう、購入していた農薬を柿に掛けた。ビニール合羽を着て、マスクをして農薬を噴霧、直射したが、こわごわやっているので、使用量が少なく、効果はどうだろう?樹が大きく、とても密に遣ることは無理だ。息子も農薬の入れ物を見て効かないような表情をしていた。
いずれにせよ、ここまで作業が出来たのは、月2の効用であろう。とにかく3人でなければ、維持できない。二人に感謝・感謝
息子が連休終わりの5日に来泊し、6日に果樹菜園迄運転してくれた。6日は朝から1日中雨であり、かつ連休帰京のピークであり、道路は空き空きで、9時半前には着いた。畑に着いてみると、しっかり雨が降った後にも拘らず、畑の中は水溜まりは無く、長靴でなくても歩ける感じであった。息子は、気になる苗や、ブルーベリーの周りに化成肥料を撒くなど、傘を差しながら手当てしていた。
一段落した後、今日の作業は無理なので、10時ごろ荒川沖駅から電車に乗って帰宅した。
今日の宿泊チェックインまでどのように過ごすか思案して、とりあえずイオンモールに行った。イオンモールは3階建てで中が街になっていて広く長く、店も何でもあるという感じで、良くこんな施設を発想し、作ったものだと感心した。昼食は3階の食堂街のラーメン屋で佐野ラーメンを食べた。
その後、ベンチで行き先を捜し、筑波のJAXAに行くことに思いついた。JAXAに行ってみると、面白く、雨のお陰で、貴重な経験をさせてもらった思いである。下に写真を載せておく。
荒川沖のホテルは、大浴場があるのは良いが、部屋のエアコンが暖房が入らず、狭いのが難点だ。
朝食の時に、若い人が大勢いたのには驚いた。朝食はマズマズである。直ぐチェックアウトし、畑に行ったが、道路はまだ乾いておらず気になったが、畑は問題なく良い感じだった。それに日が強く照るでもなく、一日中テント無しで、過ごせたのは有難かった。
まず、🍠の苗植えのため、畝の真ん中を掘り、藁を敷き、米糠を撒き、高畝を作り、40㎝間隔で苗を刺した。30数本植え、残った苗は空いている他の畝に差した。これで一人では大変であり、休み休み終えた。後は、葱、パセリ、南瓜等の苗を植え、柿(四条)の苗を植えて、作業を終わらせて、ツワ蕗30本ほどと、甲州小梅を脚立を使って、880gほど収穫した。まさに限界であり、ホースを収納するときは辛かった。
帰り際に隣の畑の人と話し、3区画も買って手広くやってますねと言うと、植えているヘーゼルナッツを使いアイスクリーム屋をやりたいと言っていた。畑をやってみて草刈りが重要で、大変だと分かりましたと言い、そういえば、マキタの電動草刈り機で草を刈っていた。大したものだ。
昼飯抜きだったので守谷SAで天そばを食べ、少し休憩し、家に帰った。道が空いていたので、危なげなく家に辿り着いた。80歳にしては大したものだ。
連休前半の初日であったが、大きな渋滞は無く、10時頃に果樹菜園に着いた。 途中のSAでトイレが混んで出来なかったので、高速を降りたところのコンビニで用を足したのは、正解だった。既に甥はテントを張り、待っていた。🍊(花芽付) とカボス(新芽付)の樹が活着しているのを確認して、二人に今日の作業手順を説明し、早速作業に入った。
まず二人に🥔の芽掻き、追肥、土寄せを頼み、自分は蕗の収穫をした。二人が慣れた感じで作業し、🥔は良く育っており、マルチ無しでも豊作であると有難い。蕗はまだ小さく、20本ほど葉付で収穫したが、萎びるのが速いようだ。次回からは葉は落とそう。
その後、甥がラッキョウ、自分がニラの周辺の雑草を取ったが、雑草との闘いが大変だ。その間、息子がマキタの草刈り機で雑草を刈っているのを見て驚いた。電動で、先がバリカン上であり、非常に便利で、良く出来ている。4~5万円したとのことで、間に来ていることを含め、畑が好きなのだ再認識した。いずれにせよ、ニラの復活を期待している。ラッキョウはあちこちに自生しており、収穫が楽しみだ。
次にぶどう棚の間に持参した苗を植えることにした。二人が間に来た時に耕しており、鶏糞を撒き再耕耘し、棚沿いと棚の間に2畝を作り、片方にマルチを張った。棚沿いにゴーヤ、🍅、バジルを植え、マルチの畝に🍉、インゲン、レタス、万願寺の苗を、片方にオクラの苗、モロヘイヤ、20日大根の種を蒔いた。今年のマルチはキチンとしているので、まともな収穫を期待している。
果樹については、手を付ける余裕は無かった。🌰、🍑 の樹は若葉がキレイであるが、枝が伸びすぎており、切り返し剪定をしなければならない。時期は遅くなるが、次回チャレンジしよう。特に🍑 は、害虫駆除もしなければならない。
🥝は雄の花が咲いているが、雌は蕾のままである。次回来た時には蕾がほころんで同時に咲いていることを願うばかりだ。昨年は結実していたので、大丈夫だと思うが・・・
🍒の樹は実が付いているが、葉が巻いて茶色になっているのが多く、落としたが、次回どうなっているか心配だ。害虫対策が必要かもしれない。
それと今回特筆すべきは、藤の花が西側の林に広く咲いていて、綺麗だった。斜め前の畑を借りている人が、先週は咲いていなかったので、今日来たのは幸運ですよと言てくれた。そして、お宅の畑は姿が良い。眺めが良いですよと言ってくれた。本当に、二人の協力でらしくなっており、嬉しい。
帰り際に小梅を収穫し、持ち帰った。家内が早すぎると言うが、赤みがかっているのもあり、YouTubeを見て、カリカリ梅作りにチャレンジしている。今日から、冷蔵庫に入れて1週間後には完成のはずだ。
次回は連休の終わりの日6日に息子と行って、自分は荒川沖に一泊することにしている。楽しみである。
今日は、曇り空だが、風が無く、少し寒いが、農作業には好適であった。10時集合時に甥がすでにテントを張っており、すぐに作業に取り掛かれた。
まず、🥔をマルチを使わず、体験農園と同じ植え方で、植えることにした。種芋は買った後浴光催芽で目出しを試みたが、不十分であったが、2kのとうや、2キロのメークインを大きいのは切って、草木灰をつけ、置き肥をして植えた。堆肥も倉庫にあり、前回の施肥、耕耘のお陰でスムースに作業が進んだ。 次に、前回剪定した大枝を置いていたのを、電動チェーンソー、電動鋏で切断し、あらかた片付けた。農園セットの威力は凄い。
今回は昼はお握りにして、間を置かず次の作業に入った。前回から今回の間にインターネットや、ユーチューブを見て、協生農法を知り、それを取り入れて畑を作ろうと考えた。その一環として、自宅の鉢植えの🍊とカボスを車に載せて持ってきて、畑の中央近くに植え付けた。自宅の🍋用に配合肥料を買っていたので、それも持ってき施肥した。畑に常緑樹が2本加わって、畑全体が生き生きして見える。その2本の果樹と近くのグミ、ブルーベリーの間を浅く掘り、そこに余っていた蕪や大根、小松菜等の種をばら撒いて、軽く草を被せた。それらがどれかでも発芽すれば、自由に育つままにし、収穫出来れば儲けものという農法だと言う。気楽にやろう。
その後、少し雲行きが怪しくなったので、早めに帰ることになった。2時過ぎであり、家に着いたのは、4時半ごろであった。ゆっくり風呂に入った後、家族みんなで夕食を取り、ユックリできた。足が軽くなり、気分も良く、これも有りだが、やはり、畑作業をじっくりやりたい思いも残る。4月には、一人で行って、ユックリ畑を手入れしたいものだ。
梅の下に蕗の薹が出ており、🍒の樹に花が咲いているのは嬉しい。次回なネットを掛けてやろう。果樹を剪定するのに、脚立が必要だ。🥝と🍇用の棚延伸用のワイアー(エクセル線)を今日ネットで注文した。
寒い日が続いて心配していたが、前日から暖かくなり、今日は晴暖無風の絶好の天気となった。10時集合の予定にしたが、甥は既に来て、テントを張り、ホースを伸ばしていた。入り口に近い畑の区画を奥の2区画を買った人が買ったとのことで、綺麗に木を植えていた。お陰で、畑がキレイになった。
まず今日のスケジュールを話し、ジョイフルホンダに行って堆肥、鶏糞、寒肥を買い、戻って、🥔の畝に堆肥、鶏糞を撒き、耕運機で耕した。その間当方はニラ、ラッキョウに追肥をし、🥝の切り枝を電動鋏で切断してから、前回、食べた焼肉の店に行った。今回はスタンダードな焼肉を皆で食べた。息子に50歳の記念の話をし50歳は人生の大半を過ぎたと言えるというと、息子は、今年は昭和100年であり、50歳は、人生の90%を過ぎた感じだと言う。そうすると小生は既に人生の99%を過ぎたことになる。面白いことを言う息子だ。
畑に帰って、チェーンソーで柿の木、栗の大枝を剪定し、電動鋏で桜、梅の枝先を切る剪定をした。息子たちには、果樹の周りに穴を掘って、そこに寒肥を入れるように頼んだ。その後、水を撒いて、今日は終わりにした。今日は、思わず仕事が進んだ。🥔は買っているので、次回は3月の前半にしたいと言うと、二人とも納得していたようだ。
畑をやっている時は、とにかく何とかしようと全てを忘れて作業するので、終わった後は、スッキリする。痛いところも気にならずに過ごすから、万能薬だ。
家に帰って、頼んでいた息子の50歳の誕生日のケーキを頂いた。リブレ―ブのケーキは美味しい。